ブロガーさんはもちろん、通販サイト運営者さんや企業のマーケティング担当者さんは日々ディスプレイとにらめっこだと思います。
自分たちのサイトのクオリティを上げるのは必要ですが、「どの様に改善したらよいのか」「何がダメなのか」など課題定義すらもかなりのナレッジやノウハウが必要かと思います。
ただ、今のこの世の中。無料でいろんな事ができるツールが存在するのです。
競合のサイト分析や、検索されているキーワード調査等の欲しい情報が丸分かりなんて夢みたいですよね。筆者が知っている限り羅列していくので是非ご活用下さい。
Similar Web ≫競合サイト分析ツール
普通は見ることが出来ない競合ホームページのアクセス状況がわかるツール。
他人サイトなのにPVや訪問者の流入経路等が分ってしまう神ツールです。
サイトはコチラ
MOZ Open Site Explorer ≫バックリンクの確認
Open Site Explorerは、MOZが運営する、
バックリンク(被リンク)確認と分析のためのツール。
MOZ独自のクローラーが収集、分析を行う事で情報を得ているそうです。
検索は無料でも可能ですが、1日3回までになります。
能力を全て活用するためには、有料会員になる必要があります。
サイトはコチラ
goodkeyword ≫関連キーワード出力
SEOやPPCをする上で、関連キーワードを知ることはとても重要。
Yahoo!,Google両方同時にサジェストを利用した関連キーワードを出力してくれます。
リスティング広告を運用している担当者には神ツールですね。
サイトはコチラ
Keyword List Generator ≫簡単に複合キーワード作成
リスティング広告を出す際、キーワードを選ぶときに、”A” と “B” のキーワードと “a” と “b” のキーワードを組み合わせてキーワードリストを作成するのは日常茶飯事だと思いますが、
複合キーワードを列に並べれば、3つ以上の複合キーワードもエクセルで作ることも可能ですが、もっとたくさんの複合キーワードがある場合はこれが便利。
痒いところに手が届くツールです。
import.io ≫スクレイピングツール
データ化したいページのURLを入力するだけで、自動でデータ箇所を判断して情報を集めてくれるスクレイピングツール。セットアップ等必要なし。
URLを入力して、ボタンを押すだけという至ってシンプルな仕様。
マジ神ツール。
GTmetrix ≫サイトの速さを調査
サイトの描画速度やデータ通信を高速化するのは、SEO的にもすごく重要。
調査したいサイトのURLを入力するだけで簡単に調査が出来てしまいます。
WaybackMachine ≫昔のサイトが閲覧できる
1996年から全世界のWebサイトの情報を収集して保存しているそうです。
何年も前になくなってしまったサイトでも当時の記事や画像を見ることができます。
リニューアル前のサイトの状態を見る事もできます。
SEOチェキ! ≫定番SEO力の確認ツール
WEBサイトURLを入力して、指定のキーワードを入力する事で簡単に検索エンジンでの順位を調べたり、ドメインエイジやドメインランクを調べたりできる無料ツール。これはマジで最強です。
以上。
如何でしたでしょうか。
有名なものばかりなので全てご存知のものでしたら恐縮です。
とはいえWEBは調べればなんでも出てくるからすごいですね。
時代に後れを取らぬよう頑張りましょう。