海や川にプールなど、iPhoneを水辺に持っていく機会が増えてくる夏。
万が一iPhoneを水没しまったらなんて心配もこの記事を読めば無用になります。(ちょっといいすぎ)
海やプールに限らず、お風呂にiPhoneを持ち込んで落としたり、水没とまではいかなくても飲み物をこぼしてiPhoneにぶちまけてしまったなんて時にももちろん使える300円でiPhoneを復活させる方法を紹介します!
応急処置は重要
まずは応急処置について知っておきましょう。
復活させるにしても、この応急処置を誤ると復活が難しくなってしまいます。
- 電源をオフ
- カバーやケースは外す
- タオルでやさしく拭く
使用するもの
・食品保存用袋
食品保存用袋は200円前後、乾燥剤は100円ショップで購入できます。
食品保存用袋のかわりに、100円ショップのジッパー付きのストックパックなどでも代用可能。
水没したiPhoneを復活させる手順
水没したiPhoneを復活させるためには、必ず先ほど紹介した3つの応急処置を行ってください。そして水気を完全にふき取ってから、以下の手順でiPhoneを乾燥していきます。
1.食品保存用袋と乾燥剤を用意
2.乾燥剤を食品保存用袋にいれます。
できるだけ多めに入れた方が効果が期待出来ます。
サイズにもよりますが、大体7個以上は入れた方がいいです。
3.その中に水没したiPhoneを入れる。
そして食品保存用袋からできるだけ空気を抜き、ジッパーを閉じて密閉します。
これでiPhoneの内部に入り込んだ水分を乾燥させていきます。
4.iPhoneの入った袋を暖かい場所に置く
最後にこのiPhoneの入った食品保存用袋を、家電製品(冷蔵庫、テレビの上など)若干熱をもつようなものの上に置いておきます。
熱すぎると逆効果となってしまうので注意が必要です。
※ドライヤーなどで温めるのはNGです
上記の方法を実施してダメな場合
濡れたiPhoneを完全に乾燥させることで、高確率でiPhoneを復活させることができますが、100%ではないのも事実。水濡れの状態によっては、完全に故障していて電源がどうしても入らなかったり、その他不具合が出る場合がある。
真水に濡れた場合は上記の手順で乾燥させるとよいですが、海水や塩水、ジュースなどで濡れた場合は対応が変わるため、こちらも業者に頼んだほうが安全です。
水没からの復旧は対応の早さが肝心なので、心配であればまずは修理業者に電話で尋ねてみることをオススメなのは間違いないです。
※紹介した方法は、故障したiPhoneが必ず復活することを保証するものではありません。実際に行う際は、自己責任でお願いします。